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「玄関」には幸せな生活の鍵があります

玄関は家の中でとても重要な場です。

私たちは毎日必ず、玄関を通り過ぎます。
そのときに見えたもの
得た感覚などの情報は、予想以上に大きな影響を脳に与え、
人の行動や感情、人生の先行きまでの舵取りをしています。

また、玄関は、気の出入り口に当たる場です。
良い気を大いに取り込み、悪い気を外に出すべきところです。
つまり、玄関がどのような状態であるかによって、
気の入り方や出方に大きな違いが生まれることになります。
玄関の場が整っていれば、淀んだ気をろ過する機能を持ちます。

気について https://doctors-home.jp/about-fusui/energy12-2/#01

1.玄関を開けると何が見えるのか?
外出する際、玄関を開けると、きれいなものが見える又見晴らしのいいロケーションだと、

大脳の前頭葉が活性化し、意欲が高まります。
反対に、玄関を開けてすぐ目の前が塀や隣の家の外壁があると、玄関を開ける度に前頭葉が圧迫されて、

「生き詰まる」という心理的な条件付けを受けてしまいます。

2.玄関の大きさ
玄関の奥行が足りず、入ってすぐに壁がある住居の場合も、前頭葉を圧迫し、その働きを阻害します。

前頭葉は生きる意志と関係しており、玄関を開けてすぐ壁であると、「ただいま!」帰ってきても、

どこか否定される感じがして生きる気力や意志を失いやすくなります。
玄関の幅が狭かったり、天井が低い 狭い空間は身体に圧迫感を与え、

緊張感やストレスを弛めることができず、ふさがれた感覚が可能性ややる気を奪い、

しだいに否定的な人間に変えていってしまいます。
これが風水環境科学で言うところの「環境が脳を作っている」という意味です。
窮屈に感じることは、その空間情報が窮屈感という感覚情報を身体に伝えています。

この窮屈感が3年も続けば、精神状態が不安定になることは間違いありません。

窮屈感の強い場所にいれば脳が「窮屈感」という情報を得て、否定的な考え方を自然にするようになるのです。
このように、本当に知らず知らずの間に、考え方が環境によって造られているのです。
狭い玄関の場合、鏡を置いて調整しましょう。
半身以上映せるような大きな鏡です。

空間を広く見せ、よい気の流入をうながします。ただし、入って正面には置かないように!
大きな鏡を置いたら、外出する際、身だしなみや顔色、笑顔をチェックして「よし!」と口にしてから出かけると、

対人運が好転します。

道路より玄関が高い所にあり、階段を上がって両扉で大きく開く玄関には、開運の気がドーンと入りやすいです。
風水では、玄関は財力と関わり、大きな玄関で高級感のある玄関には財力を集める力があります。
とはいえ、玄関だけ大きく立派でも不自然です。
家のサイズと玄関のサイズは調和していなければなりません。

3玄関の位置

住む方によってよい玄関の位置は違います。
設計の段階から風水の良いところを玄関にすることが大切です。
詳しくは、ドクターズホームにご相談下さい。

道路がまっすぐに門や玄関に向かっている場合は、良い気を受けることはできません。

なぜならば気は適度に曲がった道を通ることで、パワーを持って流れることができます。
玄関と裏口が一直線上にあるのも気が抜けてしまいます。
対策としては、門の位置をずらすか、蛇行して門から玄関へ入るようにすると良いでしょう。

玄関に入ると、すぐ階段が見える家があります。

こうした家は、2階の空気がまっすぐ外へ出て行ってしまいます。

玄関を開ける度に、空気と共に「気エネルギー」が2階からサーッと下りてきて外へ出てしまいます。
2階にある「気」が、高きより低きへと落ちて、外へ出てしまうのです。

すると2階の気が空っぽの状態になり、2階に住居する方も気を抜かれるため、健康を損ないやすいのです。

また外から玄関に入る気は勢いを持って家中に広がるので、2階にも直接侵入してしまいます。

ですから2階はさらに気が乱れやすい場になり、2階に子供がいれば、その子供は無気力になってしまいます。
玄関からすぐ階段で2階に子供部屋があれば、子供は家族に会わずに自室にいけるためにコミュニケーションが少なくなり、

家族の和がなくなっていきます。
対策としては、玄関をはいってすぐに衝立や屏風、パーティションなどを置いて、気の流れを調整しましょう。

玄関から階段やトイレが見えないようにすると良いでしょう。

4.玄関の整理整頓・清潔
家に帰って一番最初に目に飛び込む場所が玄関です。
目に入った情報は脳に入力され、処理されます。
玄関が散らかっていれば脳が混乱しやすいのです。
散らかっているものを見れば、どんな方も不快感を誘われ、そして脳が混乱していきます。

やがて、それを平気で無視していようとすることで、脳が固くなり頑固な性格になるのです。

「片付けるのが面倒臭い」という性格が構築されてしまうでしょう。
また自宅の玄関の悪臭に気づけない方の脳は、大脳皮質の前頭葉が不活性化して、前頭葉が壊れてしまうのです。
玄関に靴やゴミが散乱していても、モノがたくさん置かれていても気にならない方は、

前頭葉の機能低下が起こり、物事の優先順位が決められないのです。
「後でいいや(先延ばし)」→「めんどうだ」→「どうでもいいや(投げやり)」
という負のシナリオができあがります。
そうなるとセロトニン(心の明るさや精神安定と関連するホルモン)やドーパミン(意欲や元気、学習と関連するホルモン)といった

脳内神経伝達物質が減少し、元気がなくなります。

これでは運も縁も悪くなり、仕事も滞り、将来への明るいビジョンが持てません。

玄関の嫌な臭いは脳にダメージを与えます。
汚れた靴、ペットのトイレ、掃除していない鳥かご、水槽、灯油、かび臭いアンティークの置き物、ごみ、雑多な物など、

においを放つものは置かないようにしましょう。玄関マットも汚れやすいので注意し、常に清潔を心がけましょう。

磨ける靴は磨き、洗える靴は洗い、もうはかない靴は処分しましょう。
そして、脱いだ靴をそろえることは基本です。
必要な靴だけを玄関に置き、それ以外はきちんと収納します。
傘が乱雑に置いてあったり、子供のおもちゃなどが出しっぱなしなのも、
脳が混乱するので好ましくありません。
家族全員の靴、雨具など、玄関に必要なものをきちんと収納しましょう(収納棚は、扉がないものは避けましょう)
玄関が片付いていると、物事の優先順位が明確になり、将来のビジョンも明るくなります。

5.明るい玄関
明るい玄関は人を元気にします。
明るい玄関とは、日当たりがよく、風通しがよく、ほこりが少なく、さわやかな状態です。
照明は、明るく温かい色がお勧めです。

「和顔施」(人に会ったら、笑顔を施そう)ニコッと和やかな笑顔で接すれば、

自分も相手も元気になり、明るく豊かな人間関係が築けます。
玄関も同じです。

「笑顔がある玄関」
「ウェルカム!」

という人を迎え入れる気持ちのある、
明るく楽しい玄関周りにしましょう。

毎日、「ただいま」と帰ってきて、

最初に目にするものが楽しい気分になる写真や置物や花や絵だと、

心が平安になり、我が家でくつろぐことができます。


家族の笑顔の写真、美しい大自然の写真、我が子の描いた絵・・・・いいですね。

そしてアロマテラピ-、アロマキャンドル、生花を飾ることで、いい香りを漂わせましょう。

ドライフラワーやドライポプリは「枯れた気」を発するので不向きです。

いい香りは、お客様もそこに住まう人にも「おもてなし」になります。

玄関には、家族の健康や幸せな生活の「鍵」があります。
玄関の状態・使い勝手が、そこを使う人の現在~未来を創っていきます。
理想の玄関にするために、ドクターズホームがプロデュース致します。

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