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住まい環境で免疫力アップ「心地よく眠りにつける寝室」

♡ストレスを軽減できる住まい環境 

「心地よく眠りにつける寝室」

ストレスは睡眠にも関係してきます。

ストレスホルモンであるコルチゾールは

深夜から朝に向けて分泌量が急増し、
起床を促すのですが、

日中から夜間にまでストレスを感じていると、
コルチゾールの分泌が増えて不眠になったり、

睡眠の質が低下します。

心配事があると寝つきが悪くなってしまう

経験は誰しもあることでしょう。
特に現在の新型コロナ蔓延といった非常時には、

知らず知らずのうちにストレス負荷がかかっています。

心地よく眠りにつける寝室で癒されましょう!

あまりモノは置かずに、

すっきりとした空間にすると、

ゆっくりと休むことができます。

また、色彩においても同じことがいえます。
モノと同様に色も視覚から入ってくる情報ですので、

ごちゃごちゃした配色では脳が落ち着くことができません。
空間の色相を合わせて、

ビビットな色は床や壁面等の広い面には

用いないなどの配慮が必要です。

照明はなるべく電球色のランプを使用します。
そうすると副交感神経が優位になりやすく、

良い睡眠をとることができます。
逆に蛍光灯の白い光は交感神経が緊張してしまうので寝室には向いていません。

そして仕上げにアロマや音楽を選び、より良い空間にしましょう。
サンダルウッドやカモミールは緊張を和らげ、
ネロリやラベンダ-は心地良い眠りを誘う香りです。
音楽はクラシックや環境音楽など、

歌詞のないモノを小音で流すと良いでしょう。

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