住まい環境が人を創り、
住まいが身体と心を癒やし豊かな未来を創る

「健康」とは？

1948年、世界保健機構(WHO)憲章では、「健康」を次のように定義しています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます(日本WHO協会訳)」身体の健康、心の健康、経済的な健康までも考えた住宅こそが、真の健康住宅といえるのではないでしょうか。

社会福祉大国であるスウェーデンでは、病気にかかると医師はまず「どんなところに住んでいますか?」と質問します。それほどまでに住まいが健康に及ぼす影響は大きいと認識されているのです。

「心の健康」のために

心の健康には、個人の資質や能力の他に、身体状況、社会経済状況、住居や職場の環境、対人関係など、多くの要因が影響し、なかでも身体の状態とこころは相互に強く関係しています。ストレスがいろいろな病気を誘発すると考えられています。

そしてうつ病はこころの病気の代表的なもので、多くの人がかかる可能性を持つ精神疾患であり、自殺のうち、かなりの数はこのうつ病が背景にあると考えられています。
こころの健康を保つには、多くの要素がありますが、心身の疲労の回復と充実した人生を目指すために、住環境が大切な役割を担っていると思います。

「健康住宅」という考え方

ドクターズホームが考える健康住宅は、住まいの性能や素材等が「身体」を守り、住環境の要素(デザイン・形・間取り・色など)が「心」を癒やし、家族の絆や人間関係を整え、脳や身体が活性化することにより「経済力」が高まり、さらには、社会的(財)な成功も望める状態に近づける役割も果たすと考えます。身体の健康は、高気密・高断熱・計画換気性能を高めることで、室内の温度・湿度を一定に保ち、毎日を快適に過ごすことで、ストレスを緩和したり、ヒートショックや熱中症による危険性を排除します。

空気の質を高めることや身体にやさしい自然素材や健康素材を使うこと等の「物質的環境(ハード)」面は身体に影響を与えます。心の健康は、デザインや形・間取り・壁の色彩などの「情報環境(ソフト)」面は心に影響を与えます。

ドクターズホームが考える健康住宅に必要な住環境の12の要素

建築医学・環境脳科学・環境心理学・色彩心理学・行動経済学・風水環境科学といった最先端の知識を活用し「体の健康」「心の健康」「財の健康」までも創出する住まいづくりをドクターズホームはプロデュースいたします。

ドクターズホームが目指す4つの健康

家を新築、リノベーション、リフォームすることで、そこに住む人が幸運体質になり、家族の健康と円満、豊かな人生へと繋がっていくと考えます。

『健康住宅』を創るには

ドクターズホームでは『健康住宅』をご希望される方へ住まいのプロデュースをご提供しております。
新築だけでなく、リフォームをご希望の場合もぜひご利用下さい。