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「自宅の空気の質」を考えたことはありますか?

人が生きている時に、一番多く体に取り入れているものは空気です。
空気がなければ5分で死に絶えます。
水がなければ約7日間しかもちません。
1週間食べることができなければ動けません。
1日に摂取する物質のうち、約80%以上は空気で
飲み物や食べ物は20%もありません。
そして、一生のうちで体内にいれるものの半分以上は「自宅の空気」です。

ふだん何気なく吸っている「自宅の空気の質」を考えたことはありますか?
食事は大切、運動も大切 自宅の空気の質は、最も大切です。
空気は食べ物や飲み物と異なり、臓器による分解もなく、肺を通じて直接血液に取り込まれます。

また、呼吸を通して入ってくる有害化学物質は解毒できません。
空気の質が健康に大きな影響を及ぼしています。

化学物質過敏症は、特定の有害化学物質を体内に取り込み続けた結果、限界を超えてしまい発症する病気です。

患者さんは、国内で100万人ともいわれています。

新築の家で体調が悪くなるのが「シックハウス症候群」です。

建材や接着剤、塗料などのホルムアルデヒドという有害化学物質に過敏に反応してしまう病気で、

この化学物質過敏症の一種とされています。
呼吸や皮膚から体内へ取り込まれた、有害化学物質は血液やリンパ液に溶け、子宮や脳へ運ばれます。

有害化学物質は、イライラしたり怒りっぽくなったり、

いきなりキレたりいろいろな異常を引き起こす危険性が指摘され、

子供への影響も心配されています。
家族が幸せになるためにマイホームを建てたのに、

新築してから5年後に家族全員が化学物質過敏症になってしまい 頭が重い、目が痛い、慢性疲労・・・と
家で癒されるどころか、家で病気になってしまったという方が、たくさんいらっしゃるという現状です。
家が原因で病気になってしまう家は、悲しくも、まだまだ、あります。
見えない、気づかない 室内の空気の質も考えましょう。

また、大気汚染は深刻化しています。
花粉、ホコリだけでなく、排気ガスを始めとしてPM2.5や放射性物質など、
人体に悪影響のある物質が今も世界中で止めどなく放出されています。
汚染された外気の影響を極力受けない住まいも必要です。

化学物質過敏症でお困りの方 住まいの健康対策 ご提案いたします。
また ドクターズホームは「上質な空気環境」の住まいをご提案いたします。

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